プログラム名 起動関連 Ver. ID SYS0039 更新日 2019/04/08
Q:マカフィー エンドポイント セキュリティ(McAfee Endpoint Security)に誤認識されないようにする設定方法を教えてください。
A:以下の手順を参考に、当社製品のインストールフォルダーなどをウイルスチェックの対象から外してください。

操作方法

Windowsスタートメニューから[McAfee Endpoint Security]を起動します。
または、タスクトレイのアイコンをクリックして、[McAfee Endpoint Security]から起動します。

  1. [脅威対策]をクリックします。
  2. [脅威対策]で[詳細を表示]をクリックします。
  3. 以下、それぞれに「除外対象」があります。
    「アクセス保護」・「エクスプロイト防止」・「オンアクセス スキャン」・「オンデマンド スキャン」

■①[アクセス保護]

  1. [アクセス保護]をクリックします。
  2. 除外対象の[追加]をクリックします。
  3. [名前]に任意の名称を入れます。(※入力必須項目)
  4. [参照]をクリックします。
  5. ツリーから[FCAPP]フォルダーを選択して、[OK]をクリックします。
  6. [保存]をクリックします。
  7. リストに追加されたことを確認します。
  8. 以下のフォルダーが存在する場合は、同様な手順で、それぞれ除外対象に追加してください。
    ※存在しない場合は追加不要です。
    ・32 ビットOS の場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64 ビットOS の場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」

■②[エクスプロイト防止]

  1. [エクスプロイト防止]をクリックします。
  2. 下にスクロールして、除外対象の[追加]をクリックします。
  3. [種類]リストボックスから「ファイル・プロセス・レジストリ」を選択します。
  4. [名前]に任意の名称を入れます。(※入力必須項目)
  5. [参照]をクリックします。
  6. ツリーから[FCAPP]フォルダーを選択して、[OK]をクリックします。
  7. [保存]をクリックします。
  8. リストに追加されたことを確認します。
  9. 以下のフォルダーが存在する場合は、同様な手順で、それぞれ除外対象に追加してください。
    ※存在しない場合は追加不要です。
    ・32 ビットOS の場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64 ビットOS の場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」

■③[オンアクセス スキャン]

  1. [オンアクセス スキャン]をクリックします。
  2. 下にスクロールして、[すべてのプロセスに標準設定を使用する]をONにします。
  3. [標準]タブで下にスクロールして、除外対象の[追加]をクリックします。
  4. 「ファイル名またはパス」をONにして、[参照]をクリックします。
  5. ツリーから[FCAPP]フォルダーを選択して、[OK]をクリックします。
  6. [サブフォルダーも除外]にチェックを付けて、[OK]をクリックします。
  7. リストに追加されたことを確認します。
  8. 以下のフォルダーが存在する場合は、同様な手順で、それぞれ除外対象に追加してください。
    ※存在しない場合は追加不要です。
    ・32 ビットOS の場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64 ビットOS の場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」

■④[オンデマンド スキャン]

  1. [オンデマンド スキャン]をクリックします。
    [フルスキャン][クイックスキャン][右クリックスキャン]に、それぞれ除外対象があります。
  2. [フルスキャン]タブで下にスクロールして、除外対象の[追加]をクリックします。
  3. 「ファイル名またはパス」をONにして、[参照]をクリックします。
  4. ツリーから[FCAPP]フォルダーを選択して、[OK]をクリックします。
  5. [サブフォルダーも除外]にチェックを付けて、[OK]をクリックします。
  6. リストに追加されたことを確認します。
  7. 以下のフォルダーが存在する場合は、同様な手順で、それぞれ除外対象に追加してください。
    ※存在しない場合は追加不要です。
    ・32 ビットOS の場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64 ビットOS の場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」
  8. [クイックスキャン][右クリックスキャン]タブについても同様に設定します。
    除外設定が完了したら、[適用]をクリックします。
  9. 変更を確実に有効にするため、OSを再起動してください。
    以上で終了です。