方位マークは、立面ビューの方角、ボリューム解析での日影計算、レンダリング時の太陽位置の基準になります。
方位マークが入力されていないときは、画面の上方向を北とみなします。
入力モードの「要素角度参照」を使用すると、指定した線分に対して平行、垂直に方位マークを入力できます。
入力モード | 操作 |
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【指定した線分に対して平行に方位マークを置く場合】![]() |
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【指定した線分に対して垂直に方位マークを置く場合】![]() |
「真北角度表示」にチェックを付けて、真北角度(偏角)を設定します。「真北角度(偏角)」には、磁北に対する真北角度のずれを設定します。
方位マークは自由に形状を登録できます。ここでは、次図を例に操作を解説します。
方位マークの角度によって、立面ビューの方角は下図のように変わります。