ユニット登録ユニット配置ユニット編集ユニット解除ユニット管理

1. 登録する複数のオブジェクトを選択します。
2. 「ユニット」メニューから「ユニット登録」を選びます。
3. 配置するときの基準になる点をクリックします。
   　
4. 登録名を入力して、「OK」をクリックします。
   　

メモ

• ユニットに登録できるのは、下記以外のオブジェクトおよび汎用2D要素です。
  

  対象外	通り芯、基準芯、吹き抜け、用途区画、エレベータ、意匠目地、敷地境界・地盤、等高地形、傾斜起伏、道路・舗装・緑地、縁石、塀フェンス、水路側溝、水路側溝枡、擁壁、駐車ライン、スタディモデル、鳥かご、計算建物、断面線、立面線、展開視点、複数階にまたがっているオブジェクト

• ユニット化したデータは、プロパティで反転や汎用2D表示の設定が可能です。
  
• ユニットは、登録したプロジェクト内でのみ使用できます。他のプロジェクトでも使用したい場合は、「ユニット管理」でユニットコレクションファイルに登録します。

1. 「ユニット」メニューから「ユニット配置」を選びます。
2. 配置するユニットを選びます。
3. 入力する位置をクリックします。
   　

メモ

• 「オフセット」を入力することで、クリックした位置から設定値の分、ずらして配置できます。

1. 「ユニット」メニューから「ユニット編集」を選びます。
2. 編集するユニットをクリックします。
   「ユニット編集」ウィンドウが開きます。
3. ユニットを構成する要素の追加・編集・削除を行います。
   
4. 「閉じる」をクリックして、確認画面で「はい」をクリックします。
   　
5. 他の同一ユニットも同時に変更されます。
   

1. 「ユニット」メニューから「ユニット解除」を選びます。
2. 解除するユニットをクリックします。
3. 条件を設定して、「OK」をクリックします。
   　
   

   関連する他のユニットも解除する	他の同一ユニットも構成部材単位に戻します。
   解除した要素をグループ化する	ユニット解除した部材を「グループ化」します。 「グループ選択」でまとめて選択できます。

4. ユニットを構成する部材を個別に選択できるようになります。
   

登録したユニットをコレクションに追加することで、他のプロジェクトでも利用できます。

ユニットをコレクションに登録する

1. 「ユニット」メニューから「ユニット管理」を選びます。
2. コレクションに登録するユニットを選択して、「コレクション」をクリックします。
   
3. コレクションのファイルが未設定の場合は、「編集」をクリックします。
   コレクションのファイルが設定されている場合は、「ファイル」でファイルを選び、手順7に進みます。
   
4. 「新規作成」をクリックします。
   
5. コレクションのファイルを保存する場所とファイル名を設定して、「保存」をクリックします。
   
6. コレクションのファイルの表示名を設定して、「OK」をクリックします。
   
7. 「新規登録」をクリックします。
   
8. 登録する名前を確認して、「OK」をクリックします。
   

他のプロジェクトでコレクションに登録したユニットを使用する

1. 「ユニット管理」ダイアログの「コレクション」をクリックします。
2. 「ユニットコレクション」ダイアログで使用するユニットを選択して、「取得」をクリックします。
   
3. 「ユニット」メニューから「ユニット配置」を選んで、配置します。

　

メモ

• グループの追加や削除、ユニットの削除、コピーなどを行う場合は、次の機能を使用します。
  
• 「ユニット管理」ダイアログでは、「概算数量」での集計方法をユニットごとに設定できます。
  ユニットの構成部材単位で集計するときは「概算数量集計時に展開する」をON、ユニットの個数で集計するときはOFFにします。