汎用図面へエクスポート
作成した図面のデータを、ZEROの汎用図面に複写します。または、汎用図面にしてメールに添付、送信できます。
メモ
- 汎用図面に複写した図面データは、すべて汎用データになり、部材などサイズの属性が失われます。

汎用図面に複写するA111170_fhx_sec01
- 「ファイル」メニューから「汎用図面へエクスポート」を選びます。
- 次のダイアログで、汎用図面に変換する条件を設定します。
変換する縮尺 変換元の図面の縮尺がセットされます。
変換元の図面データを縮尺して、汎用図面(縮尺1/1)に配置します。補助要素変換 レイヤ000に入力されている補助点、補助線のデータを出力します。 不出力要素変換 不出力ペンNo.のデータを出力します。 カラーラスタ変換 汎用機能で貼り付けたカラーの画像を出力します。 非表示要素変換 非表示にしているレイヤのデータを出力します。 - 汎用図面に出力するデータの範囲、汎用図面に配置するときの基準点を指定します。
- 次のダイアログで、出力先の汎用図面を設定して、「OK」をクリックします。
図面名 汎用図面に出力する図面のタイトルです。 ファイル名 「出力先」の「ファイル」「送信」のときに作成するファイル名です。 出力先 選択した図面の出力先を選択します。 新規汎用図面 汎用図面を新規に開いて出力します。 既存汎用図面 すでに作成されている汎用図面に追加で出力します。 ファイル 汎用図面用のファイル(.ezm)に出力します。 送信 汎用図面用のファイル(.ezm)に出力して、メールに添付します。 タイトル 出力先の汎用図面に、配置する図面のタイトルを表記します。 縮尺 出力先の汎用図面に、配置する図面の縮尺を表記します。
メモ
- 出力先が「既存汎用図面」のときは、追加する汎用図面を選びます。
ファイル 物件で保存した汎用図面やファイル出力した汎用図面の一覧です。 ウィンドウ 新規作成した汎用図面や、ファイルから開いた汎用図面の一覧です。

汎用図面をメールに添付するA111170_fhx_sec02
図面のデータを出力した汎用図面をファイルにしてメールに添付するには、「出力先」の「送信」をONにし、「ファイル名」を設定して「OK」をクリックします。
以下の確認画面が表示されたら、「はい」か「いいえ」を選択します。「キャンセル」は中止になります。
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メモ
- メールに添付するファイルは、物件フォルダに残りません。
- 非圧縮タイプの .ezmファイルは、エクスプローラーでダブルクリックして開くことができます。
- 圧縮タイプの .ezmzファイルは、エクスプローラーから開くことはできません。ARCHITREND ZEROの汎用図面を開いて読み込みます。