外皮性能パースモニタ
設定した外皮面の性能をパースモニタで確認しながら、仕様を変更します。
また、見付面間の隙間や重複部分を計測することができます。
パースモニタを表示するA560490_par_sec01
建物の立体を作成し、外皮面の性能を視覚化して表示します。
「モニタ」メニューから「外皮性能パースモニタ」を選びます。- 表示されたダイアログの「作成対象図面」を選択して、「全範囲で開く」をクリックします。
作成範囲を指定するときは、CAD画面で作成する範囲をクリックします。
パースモニタウィンドウが開き、図面と左右に並べて表示されます。作成対象図面 開いている図面 現在開いている階の図面のパースを作成します。 すべての図面 すべての階の図面のパースを作成します。 仮設地盤面作成 仮の地面を作成してイメージを確認するときはONにします。ON/OFFは、前回の設定を保持します。 全範囲で開く 「作成対象図面」で選択している図面に対して、全範囲を対象にパースを作成します。作成する範囲を指定する場合は、このボタンを押さずにCAD画面で作成範囲をクリックします。 既存データ読込 パースモニタにて保存したデータを読み込んでパースを開きます。パースモニタのデータが保存されていない場合はクリックできません。
機能一覧A560490_par_sec02
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設定 | 外皮性能パースの作成条件、性能の色表示を設定します。 |
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透視変換モード
透視変換 2点透視固定モード あおり補正モード 平行変換モード |
透視モードを切り替えます。 |
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背景/光源変更 | シーン(朝/昼/夜/モニタ)を切り替えます。 |
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戻る | 外皮性能パースモニタを開いたまま、外皮性能計算に戻ります。 |
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拡張 | 拡張画面を開いて、カメラの登録、データ表示の切り替えの設定を行います。 |
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パースモニタデータの保存 | 立体データやカメラなどを保存します。 |
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パースモニタデータ再作成 | 立体データを再作成します。 |
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視点回転中心点変更 | 視点の回転中心点を設定します。 |
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属性変更 | データの属性を確認または変更します。 |
| 「ファイル」メニュー | 3D DXF 書き出し
VRML 書き出し XVL3 書き出し 3DS 書き出し |
パースモニタの立体データを、3D DXF形式、VRML形式、XVL3形式、3DS形式で書き出します。 |
| 「編集」メニュー | コピー | モニタ画面をクリップボードにコピーします。 |
| 「表示」メニュー | 凡例ウィンドウ表示 | U値モード、η値モードで表示される「凡例表示」ウィンドウ表示のON/OFFを切り替えます。 |
| 視点リセット | パースモニタ起動時の視点状態に戻します。視点コントローラの「Home」と同様の機能です。 |
汎用機能
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削除 | 削除(3次元) | パースのデータを個別に削除します。 |
| 全削除 | パースのデータをすべて削除します。外皮性能計算のデータも連動して削除されます。 | ||
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情報 | 3D面間計測 | 2つの外皮面を指定して面間距離を計測します。 |
| 3D線間計測 | 2つの線分を指定して 2 線間の距離を計測します。 | ||
| 3D点間計測 | 2つの点(仕上面上や建具の端点など)を指定して、2点間の距離、方位角、仰角、XYZ方向の偏差を計測します。 | ||
| 3D簡易計測 | 指定した点から面(仕上面など)までのXYZ方向の距離を計測します。 | ||
| 3D面積計測 | 指定した外皮面の面積を計測します。 |









