専用初期設定:特記
部材に名称や寸法などを表記する条件や表現について設定します。

特記を自動表示する条件を変更するにはA612210_stk_sec01
「自動立上」や
「伏図アシスタント」の「図面化」、
「特記」メニューの「特記自動配置」などで特記を自動配置する場合は、「自動時表示する部材の最低寸法」にチェックを付けて、最低寸法を設定します。設定した幅、せい、長さをすべて満たす部材に特記が表示されます。
メモ
- 各項目で対象となる部材は次の通りです。なお、土台、大引は無条件で特記が表示されます。
胴差 胴差 桁 桁(床)、間仕切桁(床)、軒桁、桁(小屋)、間仕切桁(小屋) 梁 梁(床)、床梁、妻梁、敷梁、梁(小屋)、小屋梁、登梁 - モジュール寸法については、「モジュール寸法について」を参照してください。

特記の表現を変更するにはA612210_stk_sec02
入力時設定 | 特記に表記する項目をONにします。![]() |
自動時文字表示位置 | 特記の表示開始位置を設定します。![]() |
記号 | 特記のタイプを「内容+記号」にするにはONにして、角度を選びます。 OFFの場合は、内容のみが表記されます。 ![]() |
特記表示 | 特記と部材の間隔を設定します。「記号」がOFFの場合は、「逃げ」の位置に特記内容が表記されます。![]() 記号部分を塗り潰すときは、「塗り潰し」をONにして「RGB」で塗り潰す色を設定します。 |
芯からの伸びを考慮する | 特記の表示を、伸び返り値を考慮した位置(接合する部材同士の端から端まで)にするにはONにします。対象部材の芯から芯までにするにはOFFにします。![]() 接合していない部材(伸び返り値が「0」)は、この設定にかかわらず端から端までになります。 |