間柱/間柱(連続)/間柱/間柱(連続)
間柱、吊間柱を入力します。
断面寸法の初期値や積算情報には、木造構造材マスタの各部材の設定が連動します。

間柱、吊間柱を入力するA612458_jmb_sec01
「軸組」メニューから「間柱」の「間柱」を選びます。
※ 吊間柱の場合は、「軸組」メニューから「吊間柱」の「吊間柱」を選びます。
- ダイアログの「入力部材」を選びます。
- 配置基準、幅、せいなどを設定します。
- 間柱(または吊間柱)の配置位置をクリックします(入力方法:1点)。
間柱(洋)/吊間柱(洋) | 大壁サイズの間柱、吊間柱を入力します。 |
間柱(和)/吊間柱(和) | 真壁サイズの間柱、吊間柱を入力します。 |
メモ
- 入力ダイアログ、属性変更ダイアログの各項目については、「柱属性ダイアログの機能」を参照してください。
- 「間柱」ダイアログの「高さ検索」をONにした場合、高さを参照する対象の部材は次の通りです。
- 間柱の上端と下端の高さ位置は、次のように設定されます。
- 間柱、吊間柱は、
「伏図モード」では表示されません。
「軸組モード」で表示されます。
上端高 | 屋根(参照)の下端位置を参照します。 |
下端高 | 次の各部材の上端位置を参照します。 土台、大引、間仕切桁(床)、床梁、桁(床)、梁(床)、胴差、跳ね出し梁、軒桁、妻梁、敷梁、桁(小屋)、梁(小屋)、丸太、化粧丸太、小屋梁、間仕切桁(小屋) |
上端高 | 各階軒高さ(「物件初期設定:基準高さ情報」の「軒高」)-管柱の幅(木造構造材マスタの「管柱」の幅) |
下端高 | 1階:基礎の高さ(「物件初期設定:基準高さ情報」の「基礎高」)+土台のせい(「専用初期設定:土台・大引条件」で参照元を選択) 2階以上:下階軒高さ(「物件初期設定:基準高さ情報」の「軒高」) |

間柱、吊間柱を連続入力するにはA612458_jmb_sec02
「軸組」メニューから「間柱」の「間柱(連続)」を選びます。
※ 吊間柱の場合は、「軸組」メニューから「吊間柱」の「吊間柱(連続)」を選びます。
- ダイアログの「入力部材」を選びます。
- 配置基準、ピッチ、幅、せいなどを設定します。
- 間柱(または吊間柱)を配置する直線の始点、終点をクリックします(入力方法:線分)。
間柱(洋)/吊間柱(洋) | 大壁サイズの間柱、吊間柱を入力します。 |
間柱(和)/吊間柱(和) | 真壁サイズの間柱、吊間柱を入力します。 |
メモ
- 「ピッチ」の初期値は、「専用初期設定:軸部材条件」の「ピッチ」が連動します。