既製束/既製束(連続)/既製束(範囲)
既製束(プラ束・鋼製束)を入力します。

既製束を入力するA612484_ykt_sec01
「床」メニューから「既製束」の「既製束」を選びます。
- ダイアログで既製束の高さを設定します。
- 既製束の入力位置をクリックします(入力方法:1点)。
メモ
- 既製束の表現は、「専用初期設定:描画条件(2)」の「既製束」で設定します。
- 「物件初期設定:柱・基礎・束」の【束タイプ】が「床束」「プラ束」の場合はプラ束、「鋼製束」の場合は鋼製束が入力されます。

既製束を連続入力するにはA612484_ykt_sec02
「床」メニューから「既製束」の「既製束(連続)」を選びます。
- 既製束のピッチや高さなどを設定します。
- 既製束を配置する直線の始点、終点をクリックします(入力方法:線分)。
メモ
- 「ピッチ」の初期値は、「専用初期設定:土台・大引条件」の「床束/束石ピッチ」の設定が連動します。

既製束を範囲指定して入力するにはA612484_ykt_sec03
「床」メニューから「既製束」の「既製束(範囲)」を選びます。
- 既製束のピッチを設定します。
- 既製束を配置する範囲を入力します(入力方法:多角円形)。
- 基準とする位置をクリックします(入力方法:1点)。
メモ
- 「ピッチX方向」の初期値は、「専用初期設定:土台・大引条件」の「大引ピッチ」の設定が連動します。
- 「ピッチY方向」の初期値は、「専用初期設定:土台・大引条件」の「床束/束石ピッチ」の設定が連動します。