トラス見付作成(妻側)/トラス見付作成(内部)
トラスの見付を入力します。
断面寸法の初期値や積算情報には、木造構造材マスタの各部材の設定が連動します。
トラス見付を入力するA612544_tmt_sec01
「トラス」メニューから「トラス見付作成」の「トラス見付作成(妻側)」または「トラス見付作成(内部)」を選びます。- トラス見付の始点、終点をクリックします。

- トラスを左右対称にするときは、「木造トラス作成条件」ダイアログの「左右対称」をONにします。
非対称のときは、「左右対称」をOFFにして「左設定」「右設定」を切り替えます。
- ダイアログの各項目を設定して、「OK」をクリックします。
メモ
- 次のようなとき、「トラス見付作成(妻側)」で小屋束または間柱が配置されません。
| 小屋束が配置されない条件 | ・小屋束の芯の長さが50mm未満のとき ・小屋束の左右がそろわないとき(どちらかの端が完全に他の部材に埋もれているとき) |
| 間柱が配置されない条件 | ・間柱が小屋束に重なったとき ・間柱の芯の長さが50mm未満のとき ・間柱の左右がそろわないとき(どちらかの端が完全に他の部材に埋もれているとき) |
「木造トラス作成条件」ダイアログの機能A612544_tmt_sec02
| スパン(柱間)1/2 | トラスのスパン(始点から終点)の1/2の長さを表示します。 |
| 陸梁余長 屋根勾配 |
トラスの陸梁の余長、屋根の勾配を設定します。![]() |
| 小屋束ピッチ | トラス(妻側)の小屋束のピッチを設定します。始点から中心の方向に割り付けられます。 ※ 小屋束の芯の長さが50mm未満のとき、小屋束の左右がそろわないとき(どちらかの端が完全に他の部材に埋もれているとき)は配置されません。 |
| 間柱ピッチ | トラス(妻側)の間柱のピッチを設定します。始点から中心の方向に割り付けられます。![]() ※ 間柱が小屋束に重なったとき、間柱の芯の長さが50mm未満のとき、間柱の左右がそろわないとき(どちらかの端が完全に他の部材に埋もれているとき)は配置されません。 |
| 間柱本数 | 「スパン(柱間)1/2」「間柱ピッチ」より間柱の本数を計算して表示します。 |
| 方杖基準 方杖勾配 軒桁~挟束 挟束~真束 |
トラス(内部)の各部の高さ、勾配、長さを設定します。 |
| 左右対称 | トラスが左右対称のときはONにします。 非対称のときはOFFにして「左設定」「右設定」を切り替え、左側または右側のトラスを設定します。 |

