プログラム名 平面図 Ver. Ver.4 ID Q211740 更新日 2017/09/21

Q:他物件の平面図を参照しながら、リフォームプランを入力する方法を教えてください。

A:部材パレットを使って、既存物件の平面図データをコピーして編集します。
既存物件の平面図を下絵にする場合は、「バック図面表示」を使います。
既存物件の平面図からデータの一部を取り込んで追加入力する場合は、「他物件データ取り込み」を使います。

部材パレットを使って既存物件の平面図データをコピーする方法

  1. ツールバーの「部材パレット」をクリックします。
  2. 「部材パレット」ウィンドウで「参照データ変更」から「物件変更」を選びます。
  3. 参照する既存物件のあるフォルダと物件を選び「次へ」をクリックし、参照する図面を選び「OK」をクリックします。
  4. 「部材パレット」ウィンドウで「属性別選択」をクリックし、「属性別選択」ダイアログでコピーするデータの属性をONにして「OK」をクリックします。
  5. 「コピー」をクリックし、貼り付けする際の基準点をクリックします。
  6. 「編集」メニューから「貼り付け」を選びます。
  7. 貼り付け先の図面で、コピーしたデータの貼り付け位置をクリックし、キーボードの「ESC」キーを押します。

既存物件の平面図を下絵にする方法

  1. ツールバーの「バック図面表示」をクリックします。
  2. 「バック図面、その他バックデータ表示設定」ダイアログの「物件変更」を選びます。
  3. 「バック図面指定(他物件)」ダイアログで下絵に表示する物件を選び、「次へ」をクリックします。
  4. 次の「バック図面指定(他物件)」ダイアログで下絵に表示する図面を選び、「OK」をクリックします。
  5. 「バック図面、その他バックデータ表示設定」ダイアログの「OK」をクリックします。
    指定した物件の図面がバック図面として表示されます。

既存物件の平面図からデータの一部を取り込む方法

  1. 「ファイル」メニューから「他物件データ取り込み」を選びます。
  2. 「他物件データ取り込み」ダイアログで複写元の物件を選び、「次へ」をクリックします。
  3. 次のダイアログで複写元の図面を選び、「次へ」をクリックします。
  4. 「対象部材」の一覧から複写するデータを選択(青色)して、「読み込み」をクリックします。
  5. 図面に配置するときの基準位置をクリックして、左クリックで「YES」を選びます。
  6. 配置する位置をクリックします。