プログラム名 平面図 Ver. Ver.3 ID Q216190 更新日 2016/08/23

Q:外壁仕上とバルコニー手摺の厚みのずれを直す方法を教えてください。

A:外壁仕上とバルコニー手摺の属性変更ダイアログで、仕上の厚さや外断熱の有無などを確認し、同じ厚さになるように設定してずれを直します。

外壁仕上の厚さを確認する

  1. パースモニタの「属性変更」をクリックします。
  2. 外壁仕上をクリックします。
  3. 「外壁仕上」ダイアログの「仕上」をクリックして、「外壁仕上マスタ選択」ダイアログで仕上Noとその厚さを確認します。
    ここではNo.6の外壁仕上を使用しています。壁仕上厚「25.0」、壁下地厚「18.0」で外壁仕上厚「43.0」です。
  4. 「外壁仕上」ダイアログの「外断熱」がONになっているときの断熱材の厚さを確認します。
    ※ 外壁仕上は断熱材も含めて78.0㎜の厚さになります。

手摺壁の仕上の厚さを確認し変更する

  1. パースモニタの「属性変更」を選び、バルコニーをクリックします。
  2. 「手摺」ダイアログの「仕上」をONにし、「マスタ」をクリックします。
  3. 「外壁仕上マスタ選択」ダイアログで仕上Noとその厚さを確認します。
    ここではNo.1の外壁仕上を使用しています。壁仕上厚「16.0」、壁下地厚「18.0」で外壁仕上厚「34.0」です。
  4. 外壁仕上と同じ厚さの仕上No.6を選択し、「壁」の素材を変更して、「選択」をクリックします。
  5. 「下地オフセット」に外断熱の厚さと同じ値を設定して、外壁仕上と厚さを合わせ「OK」をクリックします。
  6. パースモニタで外壁仕上とバルコニーの仕上にずれがなくなったことを確認します。

メモ

  • 各階平面図で「一括作成」ダイアログの「仕上作成」で外壁仕上を再作成するとき、バルコニー手摺の仕上は対象外です。