プログラム名 平面図 Ver. Ver.8 ID Q216235 更新日 2021/11/30

Q:自動作成される外壁仕上の厚みが設定されている値よりも大きくなってしまうときの対処方法を教えてください。

A:「物件初期設定:外断熱」の「外断熱工法」で「外壁」がONになっていると、一括作成時の外壁仕上に断熱厚が考慮されます。設定をOFFにして仕上を再配置するか、既存の外壁仕上の属性を一括変更してください。

外壁仕上に断熱厚が考慮されているか確認する方法

  1. 「壁仕上入力モード」に切り替えて、外壁仕上を表示させます。
  2. 「属性変更」をクリックして、外壁仕上を選びます。
  3. 「外壁仕上」ダイアログで「外壁材」がONになっているかを確認します。

断熱厚を考慮しない設定で仕上を再作成する方法

  1. 「設定」をクリックします。
  2. 「物件初期設定:外断熱」の「外断熱工法」で「外壁」をOFFにして、「OK」をクリックします。
  3. 「一括作成」をクリックします。
  4. 「一括作成」ダイアログの「仕上作成」を選び、「仕上配置」で「外壁」のみをONにして、「OK」をクリックします。
  5. 作成された外壁仕上は、属性の「外断熱」がOFFになります。

既存の外壁仕上の属性を一括変更する方法

  1. 「属性別選択」をクリックします。
  2. 「属性別選択」ダイアログで「外壁仕上」を選択して、「OK」をクリックします。
  3. 「属性変更」をクリックします。
  4. 「外壁仕上」ダイアログで「外断熱」をOFFにして、「一括」をクリックします。
  5. 「外壁仕上一括変更」ダイアログで「外断熱」がONになっていることを確認して、「OK」をクリックします。
  6. 取り合い部分を整えるため、外壁仕上が選択された状態のまま「仕上」メニューから「壁仕上一括再作成」を選びます。