専用初期設定：材料

「材料」タブをクリックして、熱貫流率の計算で使用する材料の熱伝導率、厚さを設定します。

材料は200個まで登録でき、40個ごとにページが設定されています。「変更」ボタンで、開いているページの名称を変更できます。

メモ

• 断熱材以外の躯体、面材は、3ページ、4ページ目に登録されています。
• 一覧に登録した境界構成材料名は、「上へ」「下へ」で上下に移動できます。
• 最新版のメーカー製断熱仕様は、「専用初期設定：壁・階間・構造熱橋」の「断熱仕様選択」ダイアログで「3Dカタログ仕様」に切り替えて3Dカタログ.comからダウンロードして使用します。また、3Dカタログ.comからのダウンロードは「断熱仕様登録」からもできます。
• 境界構成材料名をコピー、移動、削除するには、「熱伝導率表」で右クリックして「コピー」「切り取り」「貼り付け」「削除」で行うことができます。また、「行挿入」「行削除」で表示順を変更することもできます。ただし、最終行にデータがある場合は、以下の確認画面が表示され行挿入はできません。
  

「空気層」タブをクリックして、構成する材料内の空気層の名称と熱抵抗値を登録します。

空気層は、10個まで登録できます。空気層の熱抵抗値を加算できる条件は、ダイアログ下部の【参考】を参照してください。

「温熱環境設定取り込み」をクリックして、確認画面で「はい」をクリックします。

以下のデータが、各専用初期設定に取り込まれます。