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プログラム名 建設CAD Ver. Ver.18 ID M002873 更新日 2018/04/10
Q：《建設CAD》で断面図のセンターから折れ点（横断変化点）までの距離と標高を出すにはどうしたらよいですか。
A：［土木］－［断面］－［距離標高・座標］で断面ごとに指示して出してください。図示や帳票の作成、座標登録がおこなえます。

■横断変化点のセンターからの［距離標高］を出す方法

■横断変化点の［座標］を出す方法

操作方法

■横断変化点のセンターからの［距離標高］を出す方法

  1. ［土木］－［断面］－［距離標高・座標］をクリックします。
  2. ［距離標高］をクリックします。
  3. ［CAD］をクリックして、CAD上の断面名をクリックし、［断面名］として取得します。
  4. ［距離の基準］をクリックします。
  5. CAD上で、断面のセンター線をクリックします。
  6. 距離の基準距離に「0.000」と入力します。
  7. ［標高の基準］をクリックします。
  8. CAD上で、断面のDL線をクリックします。
  9. 標高の基準にDL線の標高「255.000」を入力します。
  10. ［任意点］をクリックします。
  11. ［距離標高］を求める変化点をクリックして、表にデータが入ることを確認します。
  12. ［測点名］を入力して、［文字配置］をクリックします。
  13. 指定した点に距離と標高の値が配置されたことを確認します。
  14. ［横断表配置］をクリックします。
  15. 表の配置位置をクリックします。
  16. ［帳票作成］をクリックします。
  17. 帳票の設定をして、［OK］をクリックします。
  18. 作成された帳票は、［EXCEL出力］で保存することができます。

■横断変化点の［座標］を出す方法

  1. ［座標］をクリックします。
  2. ［CAD］をクリックして、CAD上の断面名をクリックし、［断面名］として取得します。
  3. ［基準座標］をクリックします。
  4. CAD上で、断面の「XY座標」「標高」「横断方向角」のわかる点をクリックします。
  5. XY座標と標高と横断方向角を入力します。
  6. 横断現況線の変化点を求めるために、［線］をクリックします。
  7. 横断現況線クリックして、表にデータが入ることを確認します。
  8. 変化点にXY座標と標高の文字を配置するために、［文字配置］をクリックします。
  9. 変化点にXY座標と標高の文字が配置されたことを確認します。
  10. 測点名を入力して、［表配置］をクリックします。
  11. 表の配置位置をクリックします。
  12. ［帳票作成］をクリックします。
  13. 帳票の設定をして、［OK］をクリックします。
  14. 作成された帳票は、［EXCEL出力］で保存することができます。
  15. ［座標登録］をクリックします。
  16. 登録される座標を確認して、［OK］をクリックします。
  17. ［測量計算］－［座標入力］で、登録された座標を確認します。