プログラム名 | 建設CAD | Ver. | Ver.18 | ID | M002636 | 更新日 | 2018/04/10 |
Q:《建設CAD》で3辺を入力して展開図を作成するにはどうしたらよいですか。
A:3辺の長さを入力して展開図作成する場合は、[測量計算]-[出来形展開図]-[舗装展開図]で入力してください。
[出来形展開図]をお持ちでない場合は[土木]-[ヘロン・三斜]で入力してください。
[出来形展開図]をお持ちでない場合は[土木]-[ヘロン・三斜]で入力してください。
操作方法
■[測量計算]-[出来形展開図]-[舗装展開図]で入力する方法
操作方法はこちらを参照してください。
■[土木]-[ヘロン・三斜]-[辺長]で入力する方法
※[ヘロン・三斜]コマンドでは、入力値を後から編集したり、設計値や実測値を入力することはできません。
- [設定]-[用紙設定]をクリックして、用紙サイズを設定します。
- [設定]-[縮尺追加]をクリックし、[縦縮尺][横縮尺]に値を入れて縮尺を作ります。
- [土木]-[ヘロン・三斜]-[辺長]をクリックします。
- 1辺目の始点、方向点をクリックします。
- [辺長入力]ダイアログで[辺長A][辺長B][辺長C]をそれぞれm単位で入力し[OK]をクリックします。
- マウスで三角形の向きを指定します。
- 次の三角形が接続する方向をマウスで指定します。
- [辺長入力]ダイアログで[辺長B][辺長C]をそれぞれm単位で入力し、「OK」をクリックします。
- マウスで三角形の向きを指定します。
- 最後は右クリック[OK]をクリックして確定します。
- 計算結果を確認して[OK]をクリックします。
- インプットバーで、[符号]や[辺長]の有無を設定し、求積表を配置します。
メモ
- 桁数の設定は、あらかじめ[設定]-[丸め設定]でおこなってください。操作方法はこちらを参照してください。
- [辺長B][辺長C]の入力値は、Shiftキーを押すことで入れ替えが可能です。
- 接続する辺長が違う場合や位置ずれの入力はできないため、一度終了して別に入力するか、《舗装展開図》の[混合]で入力してください。