CAD(汎用) > 計測・寸法
プログラム名 建設CAD Ver. Ver.21 ID M000190 更新日 2021/10/19
Q:《建設CAD》で、平面図のR(円弧)部分の路線長を確認するにはどうしたらよいですか。
A:[ツール]-[計測]-[要素長]で確認してください。
[任意点間]をONにすると、要素上で任意の2点を指定し点間距離を計測できます。また、距離の値の配置も可能です。

操作方法

  1. [ツール]-[計測]-[要素長]をクリックします。
  2. 距離を確認したい円弧を順番にクリックします。
  3. インプットバーの[個別配置]のチェックをONにします。
  4. [配置]をクリックし、累計距離の配置位置をクリックします。
  5. また、円弧上の点間距離を計測する場合は、以下の手順で行います。
    インプットバーの[任意点間]のチェックをONにし、円弧を指定します。
  6. 右クリックして[OK]をクリックします。
  7. 確認したい距離の開始点、終了点を順番にクリックします。
メモ
  • 寸法線として距離を配置したい場合は、[寸法線]-[孤長]または[連続孤長]を使用します。
  • 特殊線の飾り線やハッチングのパターン線、楕円弧などは選択できません。[データ編集]-[分解]で連続線や線分に変換することで確認ができます。