プログラム名 起動関連 Ver. ID SYS0038 更新日 2019/03/15
Q:シマンテック エンドポイント プロテクション クラウド(Symantec Endpoint Protection Cloud)に誤認識されないようにする設定方法を教えてください。
A:以下の手順を参考に、当社製品のインストールフォルダーなどをウイルスチェックの対象から外してください。

操作方法

シマンテック エンドポイント プロテクション クラウド(Symantec Endpoint Protection Cloud、SEP Cloud)にサインインします。

  1. [ポリシー]ページに移動します。
  2. [セキュリティポリシー]タブを開きます。
  3. プラスのアイコンを選択し、[セキュリティポリシーの作成]をクリックします。
  4. 「セキュリティポリシーの作成」画面が表示されます。
    「フォルダの除外」の[フォルダの追加]をクリックします。

  5. [フォルダパス]に当社製品のインストールされているフォルダー(例 C:\FCAPP\)を入力し、[追加]をクリックします。
  6. 「フォルダの除外」のフォルダパスに追加されたことを確認します。
  7. 以下のフォルダーが存在する場合は、同様な手順で、それぞれ「フォルダの除外」に追加してください。
    ※存在しない場合は追加不要です。
    ・32 ビットOS の場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64 ビットOS の場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」

  8. 任意のポリシー名を設定し、[ポリシーの作成]をクリックします。

  9. [セキュリティポリシー]タブに戻ります。
    作成したポリシーの[∨]を選択し、[グループに適用する]をクリックします。
  10. ポリシーを適用するグループを選択し、[適用]をクリックします。


  11. [設定]ページに移動します。
  12. 「SEP Cloud インストールパッケージ」の[>]をクリックします。

  13. グループを選択し、[追加]をクリックします。

  14. [パッケージクリエータのダウンロード]をクリックします。


  15. [パッケージを作成する]をクリックします。
  16. [完了]をクリックします。
  17. 作成したインストールパッケージを、クライアントに配布してください。