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プログラム名 TREND-FIELD Ver. ID TF00210 更新日 2018/06/12
Q:TOPCONのDS機と接続して観測する場合の接続設定はどうしたらよいですか。
A:[観測条件設定]の[TS設定]タブで、「TOPCON・SOKKIA自動視準」あるいは「TOPCON測定」を選択してください。

操作方法

  1. [メニュー]-[数値地形2](※または[数値地形])-[観測条件設定]をタップします。
    (※購入されたセットによりメニューの表示は異なります。)
  2. [TS設定]タブをタップします。
  3. [通信条件]で、「TOPCON・SOKKIA」「自動視準」または「TOPCON」「測定」を選択します。
    ・「自動視準」は【TREND-FIELD】からの観測操作になります。光波からの観測操作はおこなえません。
    ・「測定」では【TREND-FIELD】からの観測も光波からの観測もできます。
  4. TSとの接続は、直結かBluetoothで接続します。
     
    直結の場合は[ポート]を設定し、[詳細設定]をタップして以下のように設定してください。
    (9600-8-n-1)

     
    Bluetooth接続の場合の接続方法はこちらを参照してください。
    Parani接続も可能です。
     

◆光波側の設定

光波側の「設定」は、以下のように設定してください。

通信
[通信条件]タブ 通信モード:Bluetooth
チェックサム:なし
コントローラー:全て
出力タイプ:REC-A
デリミタ:ETX
モーターステート:Off
ACKモード:Off
[RS232C]タブ ボーレート:9600bps
データ長:8ビット
パリティー:なし
ストップビット:1ビット
モーター
[設定]タブ 自動視準:高速
自動視準設定:なし

◆光波から観測をおこなう場合の設定

カスタマイズ
観測 ソフトキー 「HVアウトT」(距離観測が不要な後視観測等)
「HVDアウトT」(距離観測が必要な通常観測等)
の2つを追加。
※「HVDアウトS」もあるので間違えないようにしてください。
メモ
  • 光波の設定はファームウェアによって違う可能性があります。詳細は光波メーカー様にご確認ください。