プログラム名 | TREND-FIELD | Ver. | - | ID | TF00216 | 更新日 | 2018/06/12 |
Q:TOPCONのIS機と無線LAN接続(WT-100)して、TSの画像を見ながらワンマン観測する場合の接続設定はどうしたらよいですか。
A:無線LAN接続の設定をおこなってTOPCON「WT-100」を使用し、[観測条件設定]の[TS設定]タブで、「TOPCON IS」を選択してください。
操作方法
あらかじめ無線LAN接続の設定をおこなう必要があります。
◆光波側の無線LANの設定
- [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]で「無線LAN」をONにします。
- [ネットワークとダイアルアップ接続]で「NJT5281」の「IPアドレスをDHCPサーバーから取得」をONにします。
- WT-100と接続します。
◆FZ-G1(FZ-M1)の無線LANの設定
- 無線LANアイコンを長押しか右クリックし、[ネットワークと共有センターを開く]をタップします。
- [アダプターの設定の変更]をタップします。
- [Wi-Fi]を長押しか右クリックし、[プロパティ]をタップします。
- 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」をONにして[プロパティ]をタップします。
- [IPアドレスを自動的に取得する]を選択して[OK]をタップします。
- 無線LANアイコンをタップし、WT-100と接続します。
◆【TREND-FIELD】の観測条件設定
- [メニュー]-[数値地形2](※または[数値地形])-[観測条件設定]をタップします。
(※購入されたセットによりメニューの表示は異なります。) - [TS設定]タブをタップします。
- [通信条件]で、「TOPCON」「IS」を選択します。
- [接続器械選択]をタップします。
- [器械検索]をタップします。
※このとき、社内LANなどには接続されていない状態で検索を実行してください。 - 検索終了後、[器械一覧]で器械を選択し、[OK]をタップして接続します。
メモ
- 光波の設定はファームウェアによって違う可能性があります。詳細は光波メーカー様にご確認ください。