Piranesi出力
Piranesiで編集可能な画像ファイルを出力します。Piranesiは、株式会社インフォマティクスのペイントレンダリングシステムです。
なお、連携した画像ファイルを確認するには、Piranesiの購入およびインストールが必要です。
パースをPiranesiで加工する
- 3Dビューをアクティブにし、作成するパースの視点を設定します。
- 表示パレットで、表示させたくないデータをOFFにします。
「Piranesi出力」をクリックします。- レンダリングするモードを選び、太陽方向や背景などの設定を確認します。
（詳しくは、目的別マニュアル「レンダリング編」を参照） - 「成果物作成」をクリックします。
- 作成する画像のサイズを選びます。
- パースの変換イメージを選択します。
- 「レンダリング実行」をクリックします。
- レンダリングが終了したら、「保存」をクリックします。
樹木を出力する Piranesiで樹木を配置するときはOFFにします。 
窓ガラスのマテリアル名を同一にする ガラス面のマテリアル名を建具ごとに異なる名称にするときはOFF、同一のマテリアル名で出力するときはONにします。
ONのとき、Piranesiでガラスのマテリアルを一括で編集できます。保存後、確認 Piranesiがインストールされている場合に設定できます。
自動でPiranesiを起動して作成されたファイルを開くときはONにします。 - ファイル名を設定して、「保存」をクリックします。
メモ
- Piranesi出力でレンダリングできるモードは、「プレビュー」と「天空光（外観）」のみです。
- 作成されるファイルは、開いているモデルファイル（.GLM）と同じ名称のフォルダの「プレゼン」フォルダに保存されます。保存先のフォルダは、「名前を付けて保存」ダイアログで変更できます。