専用初期設定:2×4造-2×4浴室基礎・小屋
自動描画で作図する2×4造の小屋組、浴室基礎を設定します。
矩計図
断面図
メモ
- 自動描画は、「専用初期設定:躯体-矩計(断面)設定」の「描画方法」が「自動描画」のとき、自動立上で実行されます。
- 「物件初期設定:基準高さ情報」で設定されている各階の構造が「2×4」のときに、この設定が有効です。

小屋組の作図表現を設定するにはA430162_tyo_sec01
「小屋組」の「小屋組タイプ」で作図する小屋組のタイプを選び、作図される部材の「選択」をクリックして寸法型式を設定し、屋根に配置する梁の間隔を「屋根梁ピッチ」で設定します。
屋根の梁をモジュールの寸法の割合で配置するには、「モジュール寸法」をONにして、分子/分母を設定します。(モジュール寸法については、「モジュール寸法について」を参照)
たるき方式 | 棟に棟木を配置します。 |
屋根梁方式 | 屋根に梁をピッチで配置します。 |
束建て方式 | 小屋束と屋根に梁をピッチで配置します。 |
描画しない | 天井根太を含めた小屋組を作図しません。 |

浴室基礎の作図表現を設定するにはA430162_tyo_sec02
浴室の基礎と土台の作図を設定するには、「浴室基礎・土台」の「基礎タイプ」で浴室の工法を選びます。「在来工法」のとき、基礎の高さと土台のせいを設定します。
メモ
- 設定した「基礎上端高」が基礎より高い場合、浴室以外の部屋側に土台受けが付きます。外部に面する側には、土台受けは付きません。