プログラム名 木造壁量計算 Ver. Ver.4 ID Q510270 更新日 2017/12/22

Q:柱接合部判定で赤字のエラー「2階柱の引抜き力を伝達できる同一通り上に1階柱が見つかりません」が表示されたときの対処方法を教えてください。

A:2階柱のうち、引抜き力を1階柱に伝達できなかった柱が存在する場合、赤字でメッセージが表示され、該当する2階柱のセルが赤字で表示されます。この場合は、次のような対処方法があります。
・ 該当する2階柱に取り付く耐力壁の位置を変更します。
・ 2階柱の引抜き力を伝達できるように、1階に柱を追加します。

該当する2階柱に取り付く耐力壁の位置を変更する方法

2階柱の引抜き力を1階へ伝達できないため、引抜き力が発生しないように2階の耐力壁を削除します。
※ このとき、存在壁量が減ることになるため、耐力壁のバランスを見ながら、別の位置で耐力壁を検討してください。

削除した後、2階から「接合」メニューの「柱接合部チェック自動設定」で再設定します。

再度、2階から「接合」メニューの「柱接合部判定表」を実行して、赤字のエラーがなくなったことを確認します。

2階柱の引抜き力を伝達できるように1階に柱を追加する方法

2階柱の引抜き力を伝達できるように、1階平面図で柱を追加します。

次に、「ツール」メニューの「平面図読み込み」で木造壁量計算に柱を読み込みます。

読み込み後、「接合」メニューの「柱接合部チェック自動設定」で柱接合部を再設定します。

再度、1階で「接合」メニューの「柱接合部判定表」を実行して、赤字のエラーがなくなったことを確認します。