プログラム名 | 屋根伏図 | Ver. | Ver.8 | ID | Q230405 | 更新日 | 2021/11/30 |
Q:パースや立面で破風や鼻隠しが表示されないときの対処方法を教えてください。
A:屋根の各辺の屋根線属性(軒先、けらば、棟木、妻壁取り合いなど)が正しくないと、けらばや軒先の厚みが表現されません。「編集」メニューの「屋根線属性設定」の「屋根線属性設定」「屋根線個別変更」で屋根線属性を設定します。

手順書は、こちらを参照してください。
屋根伏図
パースや立面で破風や鼻隠しが表示されないときの対処方法を教えてください。
A
Q
屋根線属性を自動設定する方法
屋根の配置状態から、屋根線を自動設定したいときの方法です。 ただし、屋根の形状や取り合いによっては目的の屋根線属性にならないときもあります。その場合は、「編集」メニューの「屋根線属性設定」の「屋根線個別変更」で個別に設定する必要があります。
「編集」メニューから「屋根線属性設定」の「屋根線属性設定」を選びます。
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屋根線を設定する屋根をクリックします。
屋根の各辺の屋根線属性(軒先、けらば、棟木、妻壁取り合いなど)が正しくないと、けらばや軒先の厚みが表現されません。 「編集」メニューの「屋根線属性設定」の「屋根線属性設定」「屋根線個別変更」で屋根線属性を設定します。
屋根線を個別に設定する方法
屋根線1つ1つの属性を確認したい場合、または「編集」メニューの「屋根線属性設定」の「屋根線属性設定」で正常に屋根線が自動設定されない場合に、個別に屋根線を設定する方法です。
ダイアログの「OK」をクリックします。
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「編集」メニューから「屋根線属性設定」の「屋根線個別変更」を選びます。
屋根線を設定する屋根をクリックします。
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・「妻壁取合い」の位置に妻壁を自動配置したいときは、「選択された屋根に妻壁を配置する」をONにします。
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変更が完了したら、「OK」をクリックします。
「屋根線個別変更」ダイアログの「屋根情報一覧」で、変更する屋根線を選び、「線属性」で属性をクリックします。
屋根線は番号(001:~)で表示され、CAD画面の屋根線にその番号が表示されます。
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