プログラム名 | CAD | Ver. | Ver.2 | ID | T000950 | 更新日 | 2018/06/12 |
Q:《CAD》で図面に枠やタイトル、座標値などを配置するにはどうしたらよいですか。
A:[専用作図]タブの[図枠]、[表題欄]でそれぞれ配置してください。
操作方法
■図枠の配置方法
- [専用作図]タブをクリックします。
- [図枠・表題]グループ-[図枠]-[図枠]をクリックします。
- [基本設定]タブの[用紙設定連動]をクリックして、[内枠縦長さ][内枠横長さ]が図枠サイズになっていることを確認します。
※[用紙設定]の[縦サイズ][横サイズ]が連動して取得され、そのまま枠のサイズになります。 - [枠設定]タブで[内枠]の「あり」をONにします。
[外枠1][外枠2][外枠3]は必要に応じて「あり」をONにします。 - [トンボ設定]タブで「縦縮尺」「横縮尺」があっていることを確認し、「有り」をONにして、大きさやピッチを設定します。
※[方眼設定]タブ、[目盛設定]タブでも同様です。 - 座標値を出す場合は[目盛設定]タブで[目盛位置]や[目盛表示座標]、[小数点以下桁数]の設定などをおこなって[OK]をクリックします。
■タイトルボックス(表題)の配置方法
- [専用作図]タブをクリックします。
- [図枠・表題]グループ-[表題欄]-[表題欄]をクリックします。
- [対応種類]を▼で切り替えるか[表題一覧]をクリックして選択します。
- 「工事名」や「図面名」などの必要項目を入力して[OK]をクリックします。
- マウスで配置位置をクリックします。
メモ
- あらかじめ[設定]タブの[用紙設定]でサイズを決めてください。
- 製図基準用の図面を作成する場合は、[設定]-[レイヤ設定]で[製図基準]から基準などを取り込んでください。
- 方眼線(グリッド線)は、図面データと被らないようにペンNo.を分けて設定し、[ペン]タブの[データペン作図順]で上に移動して、線や文字の下に(先に)描くよう設定します。