プログラム名 TREND-FIELD Ver. ID TF00053 更新日 2022/04/19
Q:SXF、DXF書込みや図面を印刷すると、測点の×(マーク)、測点名、標高値などが消えてしまいます。出力するにはどうしたらよいですか。
A:測点や標高など、画面に表示されていても拡大や縮小でサイズが変わらないデータは、確認用の表示でCADデータではありません。図面として出力するには、操作手順の方法で配置が必要です。

操作方法

■測点名、標高値の配置方法

  1. [メニュー]-[数値地形1]-[点名・標高配置]-[測点より一括配置]をタップします。
  2. 測点名や標高値を配置する測点をONにし、[OK]をタップします。
  3. [点名]と[標高値]をONにします。
  4. 各タブで文字サイズ等を設定します。
  5. [OK]をタップします。
    測点名や標高値が文字として配置されます。

 

■測点上にマーク(×)を配置する方法

  1. [メニュー]-[汎用1]-[マーク・点]-[マーク入力]をタップします。
  2. インプットバーの[マーク]をタップします。
  3. 配置するマークを選択して[OK]をタップします。
  4. CAD上で測点上をタップすると、マークが配置されます。
    続けて残りの測点もタップして、マークを配置します。

 

■測点上に点記号(DM記号)を一括配置する方法(※数値地形図拡張DMオプションが必要)

  1. [メニュー]-[数値地形1]-[点記号配置]をタップします。
  2. [DM入力]をタップして[DM選択]画面を表示します。
    ※すでに[DM選択]画面が表示されている場合は、この操作は必要ありません。
  3. 配置する点記号を選択して[OK]をタップします。
  4. インプットバーの[測点より一括]をタップします。
  5. 点記号(DM記号)を配置する測点をONにして[OK]をタップします。
    測点上に点記号(DM記号)が一括配置されます。
メモ
  • [点記号配置]でDM記号を配置する場合は、インプットバーの[文字列を配置]をONにすると、DM記号と同時に「測点名」「標高値」などを配置できます。