3Dシミュレーション(空間配置)

[空間配置]の3Dシミュレーションは、建物外観や内観に部位(建材・設備等)を配置していくことで、思い描いている空間を具体的にイメージする機能です。

【下図例:建物外観、LDK】

ページトップへ戻る

【A】部位一覧

選択したプラン(空間)に配置されている建材・設備の一覧です。(下図例:LDK・リビング)

建材・設備をダウンロードして追加・変更することができます。

補足

プランを広く確認したい場合は[×]でメニュー表示を隠すことができます。他のアイコンにも下図の機能があります。

[リセット]を実行すると、その部位をシステム初期状態に戻します。

ページトップへ戻る

製品を追加する

シミュレーションする製品を追加(ダウンロード)する場合は以下の手順でおこないます。

  1. 追加する部位(システムキッチン例)を選択します。
  2. [追加]を実行します。
  3. [選択中の建材と同じ条件で探す]を選択し、他のメーカーから検索します。

  4. 例えば、「クリナップ」を選択します。
  5. [仕様変更してプランに配置]を実行します。

    補足

    コンテンツが準備中の場合、ダウンロードできません。下図画面が表示されますので、別の製品を選んでください。

    建材を選択した時、初期建材とタイプが異なる場合やサイズが大きい場合は、警告メッセージが表示されます(小さい場合は警告が出ません)。警告メッセージが表示されても入れ替えることはできますが、部屋から建材がはみ出した表現になる場合があります。

  6. シミュレーション後、[プランに配置]で登録します。
  7. 追加された製品が一覧に表示され、配置されます。
    幾つかダウンロードすることにより、選択するだけで切り替わるため、容易に比較配置することができます。
  8. オプションを設定後、良ければ保存します。

    補足

    プランを保存するには、ログイン会員登録(無料)が必要です。
    また、[OK]により、入れ替えを試した建材・設備は「お気に入り」に登録されます。

  9. プランが保存されました。

補足

同シリーズを追加する時は、[追加]から目的のシリーズを選択します。

同メーカーの別シリーズ(製品)を追加する時は、[メーカーから探す]もしくは同シリーズの製品を開いた後に、画面上部のメーカー名部分を選択します。別シリーズの一覧が表示されます。

[空間配置]で製品をDLして保存した場合、その製品はお気に入りとして登録されます。(お気に入り登録しないと配置できないシステムの仕様)
また、お気に入りした建材にはマークが付きます。

ページトップへ戻る

製品のオプション変更

製品のオプションを変更するには、対象製品の[色・パーツを変更]を実行します。

  1. 対象製品を選択して[追加]を実行します。
  2. [選択中の建材の色・パーツを変更]を実行します。(オプション変更できない製品は表示されません)

  3. 色・パーツを変更(「建材・設備の3Dシミュレーション」が開きます)し、[プランに配置]を実行します。

ページトップへ戻る

【B】3Dシミュレーションの機能(空間配置)

プランのビューの視点変更(回転・移動等)、保存、イメージボード出力等の機能について解説します。(コンテンツ等の条件により表示される機能は異なります)

初期視点に戻す

変更したビューの状態を開いたときの状態に戻します。

視点

システムで予め設定した視点がメニュー化され、それらを選択することでビュー表示を切り替えます。

住設・家具の移動

シーンに配置した住宅設備・家具部品の移動(回転)に関する機能です。

すべてを元の位置に戻す

移動(回転)した複数の住宅設備・家具等を初期視点(表示)に戻します。

移動を有効

シーンに配置した住宅設備・家具等の移動(回転)をおこなうにはオンに設定(赤文字)します(初期値オン)。
固定させておきたい場合はオフに設定(白文字)します。

出力

イメージボード(PDF)/(Excel)

3Dシミュレーションした結果をイメージボードとしてPDFまたはExcel(圧縮ファイル(ZIP)で作成)に変換します。

目的の出力形式のアイコンを実行後、[ダウンロード]の[開く]または[名前を付けて保存]等を実行します。

 PDF出力例(.pdf) ※サンプル内のQRコードは仮でリンクしません。

 Excel出力例(.xlsx)

補足

出力サンプルが開かない場合、各専用のビューワ(無償)が必要です。こちらの補足リンクからダウンロードすることができます。

作成には時間がかかります。作成中は先頭にの様な回転マークが表示されますので、表示が消えるまでお待ちください。

画像保存

3Dシミュレーションに表示されている状態をそのまま画像化(jpeg)します。
[画像保存]実行後、[ダウンロード]の[開く]または[名前を付けて保存]を実行します。

ページトップへ戻る

シーン変更

画面右上に表示されたシーン名をクリックして変更します。現在のシーン(外観・部屋の視点)は青字です。

保存

配置変更した建材・設備を保存し、お気に入り登録します。


[入替を試した建材をすべてお気に入りに登録する]

プランを保存することにより、他のシーンも含めて、入れ替えをおこなったすべての建材・設備をお気に入りとして登録します。

登録されたお気に入りの建材・設備は、[お気に入り]で確認・管理することができます。

ビューオプション

影を表示

印影表示を切り替えます。(有効:青文字)

高品質イメージで表示

立体表示を高品質イメージと標準品質イメージで切り替えます。
この機能が使用可能になるにはハード的な条件(制限事項)があります。
→参照:3Dシミュレーションの高品質イメージについて

影の精度

「標準品質イメージ」の時、線形深度を使用した方法にて3Dを表示します。 設備等の3D表示時に、余計な縞模様が表示された場合、設定をOFF(白文字)にすることで、余計な縞模様を消すことができます。

ページトップへ戻る

ビューモード切り替え

マウス(左ボタン)、または、指に割り付けるビューモードを設定します。(下表黄枠)
また、マウス(パソコン)/指(タブレット・スマートフォン)による操作一覧です。

マウス操作 タッチ(指)操作 機能するコマンド
左ボタンドラッグ 指ドラッグ(1本) 【外観モード】
回転、移動、拡大・縮小、範囲指定
【内観モード】
見回す、移動、ウォーク、拡大・縮小、範囲指定
中ボタンドラッグ 指ドラッグ(2本) 移動
マウスホイール回転 ピンチイン/アウト 拡大・縮小
右ボタンドラッグ なし 【外観モード】
回転
【内観モード】
見回す

補足

ビューモードでの表示変更(拡大・縮小、部品移動、見回す等の表示を変えた結果)は保存されません。

回転(外観モード)

見たい方向にマウス左ボタン(または右ボタン)をドラッグ(端末は指1本でスワイプ)させて、視点を上下左右に移動し、建物を回転させて確認できます。

移動

マウス左ボタン(または中ボタン)をドラッグ(端末は指1本または2本でスワイプ)させて、画像を上下左右に移動します。

見回す(内観モード)

見たい方向にマウス左ボタンをドラッグ(端末は指1本でスワイプ)させて、視点を上下左右に移動し、部屋内を見回すように確認できます。

ウォーク(内観モード)

見たい方向にマウス左ボタンをドラッグ(端末は指1本でスワイプ)させて、視点を前後左右に移動します。

前進する時は上方に押す感じでドラッグ(スワイプ)し、後退する時は今より下方にドラッグ(スワイプ)させます。

右側を見たい時は右方向に、左側を見たい時は左方向にドラッグ(スワイプ)します。

拡大・縮小

マウス左ボタンを上方向にドラッグ(指1本でスワイプ)すると拡大(壁は通り抜けます)、下方向にドラッグ(指1本でスワイプ)すると縮小します。

あるいは、マウスホイールを回転(端末の場合はピンチイン/アウト)させても拡大・縮小します。

範囲指定

マウス左ボタン(端末は指1本でスワイプ)で、左側から右側方向へ囲んだ範囲を拡大し、反対に右側から左側へ囲んだ場合は全体縮小します。

住設・家具の移動

移動(回転)可能な部品(住宅設備・家具等)を指定すると対象データが赤くなり、移動/回転用のアイコンが表示されます(移動/回転できない部品を指定したときは赤く表示されません)。

表示されたそれぞれのアイコンをドラッグすることで、選択した部品が移動/回転します。(図面には反映しません)

補足

移動・回転可能な部品が存在するシーンを開くと、画面下方に[住設・家具の移動ができます]が表示されます。

ページトップへ戻る

【C】製品情報・参考価格

選択中の製品の製品情報・参考価格(オプション含)を表示します。

対象製品を選択した状態での画面右下の[製品情報・参考価格]で下図類似の情報画面が開きます。

補足

価格(参考価格)につきましては、実際と異なる場合があります。

補足

その他オプションが未選択の場合、参考価格欄に「その他オプションの金額が反映されていません」と注意を促します。[参考価格内訳]にも表示します。3Dシミュレーションにてその他オプションを指定してください。

ページトップへ戻る