3Dシミュレーション(ご提案)

3Dシミュレーションは、建物外観や内観に部位(建材・設備等)を配置していくことで、提案内容や要望内容を具体的にイメージしながら伝えやすくするための機能です。

【下図例:建物外観、LDK】

補足

全体公開用などのアカウント不要のシーンビューでは、使用できる機能は一部に制限されます。

ご提案での入替可能部品のカテゴリは、以下の7つに限定され、それ以外は入替不可となっています。
・玄関収納 ・キッチン ・キッチン収納 ・ユニットバス ・洗面化粧台 ・便器 ・エレベーター

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【A】部位一覧

選択したプラン(空間)に配置されている建材・設備の一覧です。建材・設備をダウンロードして追加・変更することができます。

補足

プランを広く確認したい場合は[×]でメニュー表示を隠すことができます。他のアイコンにも下図の機能があります。

[リセット]を実行すると、その部位をシステム初期状態に戻します。

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製品を追加する

シミュレーションする製品を追加(ダウンロード)する場合は以下の手順でおこないます。

  1. 追加する部位(システムキッチン例)を選択します。
  2. [追加]を実行します。
  3. 同じ条件で検索する方法を選択し、他のメーカーから検索します。
    ([建材を仕様から詳細検索]画面の主機能はこちらを参照

  4. 例えば、「クリナップ」を選択します。
  5. [仕様変更してプランに配置]を実行します。

    補足

    コンテンツが準備中の場合、ダウンロードできません。下図画面が表示されますので、別の製品を選んでください。

  6. シミュレーション後、[プランに配置]でお気に入りとして登録(必ずお気に入り登録が必要)します。
  7. 追加された製品が一覧に表示され、配置されます。幾つかダウンロードすることにより、選択するだけで切り替わるため、容易に比較配置することができます。
  8. オプションを設定後、確定します。

  9. プランが保存されました。

補足

同シリーズを追加する時は、[追加]から目的のシリーズを選択します。

同メーカーの別シリーズ(製品)を追加する時は、[メーカーから探す]もしくは同シリーズの製品を開いた後に、画面上部のメーカー名部分を選択します。別シリーズの一覧が表示されます。

[空間配置]で製品を追加した場合、その製品はお気に入りとして登録対象になります(Webサイト上の建材の変更は、CADとの連携の都合上、その物件で共通にしておくため、お気に入りに自動登録されるシステムの仕様)。

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製品のオプション変更

製品のオプションを変更するには、対象製品の[色・パーツを変更]を実行します。

  1. 対象製品を選択して[追加]を実行します。
  2. [選択中の建材の色・パーツを変更]を実行します。(オプション変更できない製品は表示されません)

  3. 色・パーツを変更(「建材・設備の3Dシミュレーション」が開きます)し、[プランに配置]を実行します。

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【B】3Dシミュレーションの機能(ご提案)

プランのビューの視点変更(回転・移動等)、保存、イメージボード出力等の機能について解説します。(使用権限、コンテンツ等の条件により表示される機能は異なります)

初期視点に戻す

変更したビューの状態を開いたときの状態に戻します。

視点

システムで予め設定した視点がメニュー化され、それらを選択することでビュー表示を切り替えます。

出力

イメージボード(PDF)/(Excel)

3Dシミュレーションした結果をイメージボードとしてPDFまたはExcel(圧縮ファイル(ZIP)で作成)に変換します。

目的の出力形式のアイコンを実行後、[ダウンロード]の[開く]または[名前を付けて保存]等を実行します。

 PDF出力例(.pdf) ※サンプル内のQRコードは仮でリンクしません。

 Excel出力例(.xlsx)

補足

出力サンプルが開かない場合、各専用のビューワ(無償)が必要です。こちらの補足リンクからダウンロードすることができます。

作成には時間がかかります。作成中は先頭にの様な回転マークが表示されますので、表示が消えるまでお待ちください。

画像保存

3Dシミュレーションに表示されている状態をそのまま画像化(jpeg)します。
[画像保存]実行後、[ダウンロード]の[開く]または[名前を付けて保存]を実行します。

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シーン変更

画面右上に表示されたシーン名をクリックして変更します。現在のシーン(外観・部屋の視点)は青字です。

保存

配置変更した建材・設備を保存し、お気に入り登録します。


ビューオプション

影を表示

印影表示を切り替えます。(有効:青文字)

高品質イメージで表示

立体表示を高品質イメージと標準品質イメージで切り替えます。
この機能が使用可能になるにはハード的な条件(制限事項)があります。
→参照:3Dシミュレーションの高品質イメージについて

影の精度

「標準品質イメージ」の時、線形深度を使用した方法にて3Dを表示します。 設備等の3D表示時に、余計な縞模様が表示された場合に、設定をOFF(白文字)にすることで、余計な縞模様を消すことができます。

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ビューモード切り替え

マウス(パソコン)、または、指(タブレット・スマートフォン)で3Dモデル表示を操作します。

マウス操作 タッチ(指)操作 機能するコマンド
左ボタンドラッグ 指ドラッグ(1本) 【外観モード】
回転、移動
【内観モード】
見回す、移動、ウォーク、拡大・縮小、範囲指定
中ボタンドラッグ 指ドラッグ(2本) 移動
マウスホイール回転 ピンチイン/アウト 拡大・縮小
右ボタンドラッグ なし 【外観モード】
回転
【内観モード】
見回す

回転(外観モード)

見たい方向にマウス左ボタン(または右ボタン)をドラッグ(端末は指1本でスワイプ)させて、視点を上下左右に移動し、建物を回転させて確認できます。

移動

マウス左ボタン(または中ボタン)をドラッグ(端末は指1本または2本でスワイプ)させて、画像を上下左右に移動します。

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見回す(内観モード)

見たい方向にマウス左ボタンをドラッグ(端末は指1本でスワイプ)させて、視点を上下左右に移動し、部屋内を見回すように確認できます。

ウォーク(内観モード)

見たい方向にマウス左ボタンをドラッグ(端末は指1本でスワイプ)させて、視点を前後左右に移動します。

前進する時は上方に押す感じでドラッグ(スワイプ)し、後退する時は今より下方にドラッグ(スワイプ)させます。

右側を見たい時は右方向に、左側を見たい時は左方向にドラッグ(スワイプ)します。

拡大・縮小

マウス左ボタンを上方向にドラッグ(指1本でスワイプ)すると拡大(壁は通り抜けます)、下方向にドラッグ(指1本でスワイプ)すると縮小します。

あるいは、マウスホイールを回転(端末の場合はピンチイン/アウト)させても拡大・縮小します。

範囲指定

マウス左ボタン(端末は指1本でスワイプ)で、左側から右側方向へ囲んだ範囲を拡大し、反対に右側から左側へ囲んだ場合は全体縮小します。

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【C】製品情報・参考価格

選択中の製品の製品情報・参考価格(オプション含)を表示します。

対象製品を選択した状態での画面右下の[製品情報・参考価格]で下図類似の情報画面が開きます。

補足

価格(参考価格)につきましては、実際と異なる場合があります。

補足

その他オプションが未選択の場合、参考価格欄に「その他オプションの金額が反映されていません」と注意を促します。[参考価格内訳]にも表示します。3Dシミュレーションにてその他オプションを指定してください。

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