AM質感マスタ
質感の全クリアオブジェクトのプロパティに設定されている「Color3D」に対して、質感(反射率、透過率、凹凸感など)の情報を与えます。設定した質感は、レンダリングを実行すると確認できます。
対象は、屋根(仕上)、ガラス屋根、カーテンウォール、建具、カタログ建具(枠)、サスペンドガラス、パーティション、仕上、巾木、廻縁、化粧材、手摺、笠木、水切、下端見切、塀フェンス、カタログ部品、汎用オブジェクトです。
GLOOBEで使用する質感には
「AM質感マスタ」と
「質感設定」があり、次のような違いがあります。
| Color3D | 質感設定 | AM質感マスタ | 備考 |
| 単色・テクスチャ | 設定可能:○ | 設定可能:◎ | 「質感設定」が必須。ただし、「AM質感マスタ」を設定した場合は、「質感設定」は無効となる。 |
| カタログ素材 (3Dカタログ・AM) |
設定無効:× | 設定可能:○ | カタログ素材には質感があらかじめ設定されているが、「AM質感マスタ」を設定した場合は、もとの質感は無効となる。 |
AM質感マスタの詳しい解説は、目的別マニュアル「レンダリング編」を参照してください。
「AM質感マスタ」を選びます。
「レンダリング確認」をクリックします。
「カタログ部品編集」の
「AM質感マスタ」で質感を変更します。
「汎用オブジェクト編集」の
「AM質感マスタ」で質感を変更します。| 建物グループ別 | 建物グループ内の同じオブジェクトを一括変更します。 ※ 平面ビューで質感を変更すると「階別」になります。 |
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| 階別 | 同一階の同じオブジェクトを一括変更します。 |
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| スペース別 | スペース内の同じオブジェクトを一括変更します。 ※ 建具、カーテンウォールはスペースごとに変更できません。「1部材」と同じになります。 |
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| 1部材 | 指定する面だけを変更します。 |
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「AM質感マスタ」メニューから
「質感の全クリア」を選びます。
変更した質感がすべて取り消されます。
「質感設定」で登録されている質感に戻ります。