旧パソコンから新パソコンへ環境移行する方法

《ARCHITREND シリーズのデータ・設定の移行手順》

移行フロー

旧パソコンでの準備



■「ARCHITREND まるごと環境移行」を使用して環境を移行する方法

「ARCHITREND まるごと環境移行」を使用する場合は、ARCHITREND Drive にアップロードできる下記の条件が必要です。

※1 3Dカタログ.com の契約プランが有料会員のBプラン

※2 ARCHITREND ZERO Ver.9 を使用、または Modelio 2022 9月版以降を使用

※3 3Dカタログ.comに登録したメールアドレスとパスワードを、3Dカタログマスタに 設定済み

上記条件がクリアされている場合、「まるごと環境移行の作成手順」のP.1~3を参照して環境情報を移行してください。※3は、3Dカタログマスタで再設定すれば移行可能です。

※ 上記で移行できるのは、サーバーにおいて共有していないデータやマスタが対象になります。

上記条件がクリアされていない場合は、「ARCHITREND 引越アシスタント」を使用して移行してください。

※ 「ARCHITREND まるごと環境移行」で環境情報を移行できる対象アプリケーション

  • ARCHITREND ZERO Ver.9
  • ARCHITREND 省エネナビ Ver.5
  • ARCHITREND Modelio 2022 9 月版以降
  • 3D カタログマスタ Ver.7(Archi Master も含む)
  • ARCHITREND Manager Ver.17
  • ARCHITREND 見積 Ver.12
  • ARCHITREND V-style Ver.2
  • TREND CA Ver.6
  • ARCHITREND プレゼンデザイナー Ver.7

 終了後 新パソコンへの移行 へ進む


■ 各アプリケーションのマスタをATDriveへバックアップする方法

各アプリケーションのマスタをARCHITREND Driveへバックアップするには、各アプリケーションで行います。

・ARCHITREND ZEROで使用するマスタは、ZERO Ver.9 を起動する必要があります。

ZEROのマスタをATDriveへアップロードする

・ARCHITREND Modelioで使用するマスタは、2022年9月版以降の Modelio 2022 を起動する必要があります。

ModelioのマスタをATDriveへアップロードする

※ 2022年8月版以前の Modelio 2022 は、マスタをATDriveへアップロードすることができません。

新パソコンへの移行



■移行する前に、次を準備してください

  • FCアカウントのログインメールアドレスとパスワード
  • プロダクト問い合わせキー
  • 3Dカタログ.comに登録したメールアドレスとパスワード

■「ARCHITREND まるごと環境移行」を使用して環境を復元する方法

※ ARCHITREND ZEROの動作環境はこちら

1. ARCHITREND シリーズ製品の新規セットアップ

FCアカウントからの新規インストール(ネット認証ライセンス(占有))を参照

※ ここで、FCアカウントのログインメールアドレスとパスワードを使用します。
初めてFCアカウントを利用する方は、ログインするメールアドレスとパスワードを決めておいてください。

※ LANタイプのネット認証ライセンスをご利用の場合には、バックアップ対象のデータやマスタの確認が必要です。サーバーの環境移行については、電話サポートセンターまでお問い合わせください。

※ 初めてARCHITREND シリーズの製品を使用する場合、3Dカタログ.comの設定画面が開きます。3Dカタログ.comに登録したメールアドレスとパスワードを使用します。
3Dカタログ.com会員登録済みの場合の設定方法

2. 「ARCHITREND まるごと環境移行」を起動する

まるごと環境移行の作成手順」のP.2「「ARCHITREND まるごと環境移行」の起動方法」を参照

※ 初めてZEROを起動すると、プロテクトの設定画面が開きます。ネット認証設定でプロダクト問い合わせキーを使用します。

3.「ARCHITREND まるごと環境移行」で環境を復元

まるごと環境移行の作成手順」のP.4「移行先PCで環境情報を復元する」を参照

※ 3Dカタログ.comの無料会員もしくは有料会員(A、Bプラン)とATDriveの参照権限で使用できます。

環境を復元できたら、移行作業は完了です。


■ ATDriveへバックアップした各アプリケーションのマスタを復元する方法

「各アプリケーションのマスタをATDriveへバックアップする方法」でバックアップしたマスタは、下記の方法で復元します。

・ARCHITREND ZEROで使用するマスタは、ZERO Ver.9を起動する必要があります。

ATDriveからZEROのマスタをダウンロードする

・ARCHITREND Modelioで使用するマスタは、2022年9月版以降の Modelio を起動する必要があります。

ATDriveからModelioのマスタをダウンロードする

※ 2022年8月版以前の Modelio 2022 は、ATDriveからマスタをダウンロードすることができません。

※ サーバーでデータ管理している場合、もしくはその他製品については、電話サポートセンターまでお問い合わせください。